令和5年度空き家対策モデル事業14
- infoakiyakatsuyosu
- 2024年8月14日
- 読了時間: 2分
タガヤス協議会
主な取り組みと成果
空き家対策一気通貫モデルの構築:
空き家に関する課題を上流(空き家問題を地域の問題として認識する)、中流(空き家所有者の意識向上)、下流(空き家対策を通じたまちづくり)に分け、それらを一貫して対応するモデルを作成。
このモデルに基づき、「空き家スゴロク」というボードゲームと「一気通貫マニュアル」を開発。
空き家対策双六完全版の作成:
空き家に関する課題を地域ワークショップで体験できる「空き家双六(ボードゲーム)」を開発し、参加者が自分事として問題を捉えられるよう工夫。
併せて、解説書も作成。
空き家情報スタンダードの作成:
日本在住の成人および英国・米国在住者を対象にアンケート調査を行い、空き家に関する重要情報を「空き家情報スタンダード」としてランキング化。
タガヤスHPの作成とコンテンツプロモーション:
空き家スゴロク、解説書、一気通貫マニュアル、空き家情報スタンダードを公開するためのホームページを作成し、地域での認知度を高める。
事業概要
空き家問題を自分事・地域事として捉えるため、持続的な対応を可能にするツール(空き家スゴロク、一気通貫マニュアルなど)を開発し、地域の認識共有を促進する取り組み。
活動地域
長野県伊那市、松本市
事業スキーム
松本市、伊那市と連携しながら、フィードバックを繰り返す方式でツールを現場適用性の高いものに改良。
空き家スゴロク
空き家問題を疑似体験できるツールとして「空き家スゴロク」を開発。遊びながら空き家問題の一連の流れを学ぶことができる。
空き家情報スタンダード
空き家バンクに登録される物件の情報ニーズを調査し、重視される項目をランキング化。これを基に「空き家情報スタンダード」を作成。
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